2023-11-24

注文住宅でおすすめのキッチンは？3つの施工事例から見る特徴と魅力

注文住宅の内装や設備の中でも、特に多くの方が悩まれるキッチン。デザイン性や機能性だけでなく、家族とのコミュニケーションや家事導線などさまざまなことを考慮しなければならず、なかなか決められないというケースも少なくありません。

そこで今回は注文住宅で人気のキッチンを3種類ご紹介します。それぞれ異なる魅力があるので、ご自身がどんなキッチンにしたいかイメージしながらご覧ください。

１．アイランドキッチン

とにかくおしゃれなキッチンにしたい！という方に人気なのが「アイランドキッチン」です。

壁に接していないレイアウトで、キッチンを中心に移動しながら調理できるスムーズな動線が特徴。一度に複数人が集まっても圧迫感が生まれないため、家族で一緒に調理したり、友人を招いてホームパーティーを開いたりするのにも向いています。

キッチンを主役にした間取りになるため、カラーリングや照明・小物などにこだわることも可能。各メーカーも特にデザイン性に力を入れているため、各社比較しながら唯一無二のキッチンを実現できます。

オープンキッチンは、キッチンとリビング・ダイニングの間に壁がない広々とした造りが特徴です。

普段鍋やフライパンといった調理器具や調味料を、シンク下に収納している方も多いのではないでしょうか。オープンキッチンはリビング・ダイニング側からキッチンの内側が見えないため、多少足元がごちゃついてしまっても、スッキリ整理整頓された印象を持たせられます。

また写真のように後ろ側に棚を設けることで、調理中の作業効率アップも期待できます。

部屋の向こうまで見渡せるため、料理や洗い物をしながらでも家族とコミュニケーションがとれるのも魅力。お子さんがひとりで料理に挑戦！というシチュエーションでも、そっと近くで見守っていられて安心です。

オープンキッチンのように家族の気配を感じることができ、お子様の様子も確認できる「壁付けキッチン」。手元が見えないのでカウンター上に物も置けたりと空間を有効活用できます。

壁に向かって調理する「壁付けキッチン」には、レイアウトの形によってI型・L型・Ⅱ型・コの字型の4つのタイプがあります。

写真でご紹介しているⅡ型の壁付けキッチンでは、コンロとシンクを横並びに、振り向いたところに大きな収納スペースや棚を設置。最小限な移動で効率的に調理できるレイアウトです。もっと収納スペースが欲しい場合は、キッチンの奥にパントリーを設けることも可能です。

また壁一面のみに設置するI型は小さなスペースでも設置できるため、リビングの面積を広く取りたい場合に向いています。

どのキッチンにするか迷ったらまずは無料相談会へ！

今回は注文住宅で人気のキッチンを3種類ご紹介しましたが、いざマイホームの内装を考え始めるとどれも魅力的に見えてきます。そのため導入するキッチンを決める際は、客観的な視点からアドバイスをくれるプロに相談するのがおすすめです。

秀光ビルドではこれまで携わってきた注文住宅の事例や、ご相談いただいた方のリアルなご意見をもとに、お客様に最適なキッチンをご提案させていただいております。ぜひ一度無料相談会をご利用いただき、ご自身にぴったりのキッチンを見つけてみてください。