2024-02-09

ミニマリスト必見！コンパクトハウスの魅力とは？

この度の令和６年能登半島地震により被害に遭われた全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。

被災された方々が一日でも早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。

みなさんが思い描く理想のお家はどのようなものでしょうか？

広い庭に大きな家…そんなイメージをお持ちかもしれませんが、実はもっとコンパクトな空間でも、とても居心地の良い生活が実現できるんです。

この記事では、「コンパクトハウス」という選択肢をご紹介します。

コンパクトハウスとは何か、その魅力や特徴、そしてミニマリストの方にとってなぜ最適なのかを探っていきます。

コンパクトハウスとは？

コンパクトハウスは、その名の通り、限られた空間に必要な機能を凝縮した住宅です。

一般的には延床面積が30坪未満の家を指し、シンプルで無駄のない構造が特徴です。

コンパクトハウスは生活に必要なものだけを取り入れ、構造や機能面では通常の住まいと同等のクオリティがあります。

都市部の狭小地で建てられることが多く、平屋や2階建ての設計が主流です。

近年必要最小限の物で生活する「ミニマリスト」という価値観が少しずつ浸透してきていますが、コンパクトハウスはそのコンセプトにぴったり合致します。

収納を必要最小限に抑え、生活空間もシンプルかつ機能的。

物を増やさずに生活することで、心地よい空間を保つことができます。

注文住宅でコンパクトハウスを建てることには、初期費用とランニングコストの両方を抑えられるというメリットがあります。

注文住宅では延床面積が小さくなるほど坪単価は高くなる傾向にあります^※1が、無駄なスペースや過剰な収納を設けず、内装をシンプルにすることで、施工費用を抑えることが可能です。

また建物が小さいため、光熱費や修繕費用も抑えられるという点も魅力です。

またコンパクトな家を建てることで、家族の距離感が近くなるというメリットもあります。

リビングを広く設け、寝室や子ども部屋を小さめに設計すると、家族と過ごす時間が自然と増えます。

しかし、コンパクトハウスを建てる場合はデメリットもあります。

コンパクトハウスは面積が狭いため、設計を工夫しないと窮屈に感じることがあります。

リビングに開放感を出すために天井を高めにしたり、建具を減らしたりといった工夫が必要です。

また、収納が足りなくなる可能性がある点にも注意が必要。

極端に収納を削ってしまうと、収納不足や使い勝手の悪さにつながるため、持ち物の量に合わせて適切な位置に使いやすい収納を作ることが大切です。

コンパクトハウスは、限られた空間を最大限に活用し、ミニマリストの理想を叶える住まいです。

初期費用・ランニングコストの削減や家族との絆を深める空間作りなど、多くのメリットがあります。

秀光ビルドの無料相談会で、あなたにぴったりのコンパクトハウスを一緒に考えませんか？

※1　基準延床面積以下では坪単価が高くなる場合があります。