揺らして検証。だから安心。秀光ビルドの地震対策

検証精度は「実大振動実験」と同等

木造住宅最高レベルの耐震×制震構造、建てる前に揺らして検証、万が一に備えた地震保証付き

「構造強度」と「安全性」が
3Dシミュレーションによって裏付けられた、
地震保証付き住宅

プラスシリーズ標準仕様

  • SK-FINE+
  • SK-AVANCE+
  • SK-INFINITY+

日本に住む限り、
絶対に安全な場所は存在しない。

日本列島は、4つのプレートが複雑にぶつかり合う地震多発地帯。
プレート型地震の代表格である南海トラフ巨大地震は
30年以内の発生確率がすでに60~90%程度以上まで高まっています。
他にも、全国には約2,000箇所の活断層、
火山活動による地震が起こりやすいエリアも多く存在します。

痕跡さえ残さない地震も少なくないため、
居住地が想定されている地震のエリア外であっても
「日本に住む限り、絶対に安全な場所は存在しない」
「自分の身にも必ず巨大地震は起きる」と考えて
対策を考えていく必要があるのです。

秀光ビルドの「プラスシリーズ」は
近年問題となってる台風や巨大地震を想定してつくられた
木造住宅最高レベルの耐震×制震構造。
構造設計上トップの解析技術を使用した耐震シミュレーションも導入し、
“ご家族の快適な暮らしと命を守ること”に特化した地震保証付き住宅です。

日本全国で巨大地震が切迫!

日本地図
  • 中部圏・近畿圏の
    海底活断層による直下型地震

    想定マグニチュード:M7.0 程度
    30年以内の発生確率:16~18%
    西日本沿岸部を中心に震度強く、
    地域によって局所的に大きな被害の恐れ

  • 南海トラフ巨大地震

    想定マグニチュード:M8.0~9.0 程度
    30 年以内の発生確率:60~90%程度以上
    M9 クラスの地震が起きた場合、最悪ケースで
    死者約30万人、負傷者約95万人、建物の全壊約235万棟
    3,600 万人超が断水に見舞われ、2,900万軒超が停電
    経済被害は約270 兆円

  • 首都直下型地震

    想定マグニチュード:M7.0 程度
    30 年以内の発生確率:70% 程度
    最悪のシナリオで約23,000 人の死者、
    交通、ライフライン、行政機能停止など
    首都中枢機能への甚大な影響が懸念される

  • 日本海溝・千島海溝の
    海溝型巨大地震

    [ 日本海溝地震]
    想定マグニチュード:最大M9.1

    [ 千島海溝地震]
    想定マグニチュード:最大M9.3
    想定津波高: 最大30m

ここまで
やります!

秀光ビルドの
地震対策

STEP.01まずは、地震に強い構造の家を設計
(木造住宅最高レベルの耐震×
制震構造)

木造住宅の最高耐震基準「耐震等級3」

許容応力度計算安定性の高い住宅になるよう、設計データを
もとに複数項目にわたる計算を行います。

秀光ビルドオリジナル耐力面材建物を、揺れにくく。壊れにくく。
柱だけでなく“面”でも守ります。

秀光ビルドオリジナル制震ダンパー「SK4.1」頑丈さに加え、柔軟性も。 より強い揺れや、繰り返しの揺れにも対抗できる家に。

STEP.02本当に地震に強いのか?
建てる前に検証し、強度と安全性の裏付けを取る

「時刻歴応答解析」による
耐震シミュレーション

STEP.03万が一にも、充分な備え

「秀光ビルド地震保証」
付き

STEP.02本当に地震に強いのか?
建てる前に検証し、強度と安全性の裏付けを取る

「時刻歴応答解析」による
耐震シミュレーション

Seismic Simulation

  • SK-FINE+
  • SK-FINE
  • SK-AVANCE+
  • SK-AVANCE
  • SK-INFINITY+
  • SK-INFINITY
wallstatコラボ会員

3D耐震シミュレーション
wallstat(ウォールスタット)

京都大学生存圏研究所、国土交通省国土技術政策総合研究所、
国立研究開発法人建築研究所、東京大学大学院での開発者の研究成果を元に製作された、
超高精度な耐震シミュレーションシステムです。
建物に揺れが加わったときに、どこにどれだけ損傷が出るのか、
倒壊する可能性はあるのか、そのすべてを3Dアニメーションで可視化します。

インタビュー動画にて
わかりやすくご紹介いたします。

Point.01最も精度が高く、
信頼性の高い耐震検証方法

ウォールスタットには「時刻歴応答解析」と呼ばれる最新の解析技術が用いられています。通常は高さ60m以上の超高層ビルの検証に用いられるほどの解析技術であり、その精度は「壁量計算」や「許容応力度計算」をはるかに上回ります。
この技術の導入により、建物がどのように変形し、どこが傷むのか、これまで一般住宅では叶わなかったレベルの細密な耐震検証が可能となりました。

耐震検証方法のグレード
《 耐震検証方法のグレード 》

Point.02検証精度は
「実大振動実験」と同等

実大振動実験と、ウォールスタットによるシミュレーション結果を比較したところ、両者の結果はほぼ一致。このことから、ウォールスタットは実大振動実験と同等の結果を得られる極めて信頼性の高い耐震検証システムであることが実証されました。

Point.03検証モデルは「あなたの家」

揺れ方や構造の弱点は建物ごとに異なるため、モデルケースではなく、一棟ごとの設計データで検証を行います。「過去最大の地震と同じ強さで繰り返し揺らす」という非常に厳しい条件のもと、「あなたの家」が本当に耐えられるのかを目で見て確かめることができます。

Point.04強さも弱点も建てる前に確認

検証は、ご契約後の構造設計段階で行います。「建てる前に揺らす」ことで、建物の安全性を確認できるだけでなく、万が一問題があった場合も建てる前に気づき、改善することができます。強度の再確認と、安全性の裏付けを得ることで、その後の建築をより安心して進めることができます。

Point.05過去最大震度で連続3回揺らす耐震シミュレーションを全棟に実施

設計データをもとにお客様の家をコンピューター上で再現し、過去最大震度と同じ強さで連続3回揺らす耐震シミュレーションを行います。エリアや間取り等の条件により、“2回または3回揺らしても倒壊しない” ことを確認できるまで繰り返し検証を行い、充分な構造強度を確認してから建築を行っています。

木造住宅最高レベルの
耐震×制震構造
秀光ビルドの家は
本当に強いのか?
ウォールスタットを使って
3棟を比較検証!

構造体へのダメージ度合いは、色で示されます。

構造体へのダメージ

検証の様子を
動画にてご覧いただけます。

1回目

〈 検証結果 〉

耐震等級1の揺れが
やや大きいものの、
3棟とも倒壊なし。

  • 耐震等級1

    • 耐力面材
    • 制震ダンパー
    • 許容応力度計算
  • 耐震等級3

    • 耐力面材
    • 制震ダンパー
    • 許容応力度計算
  • 木造住宅最高レベルの耐震×制震構造 SK-FINE+

    秀光ビルド地震保証付き住宅

    • 耐力面材
    • 制震ダンパー「SK4 .1」 1F:6基搭載
    • 許容応力度計算

2回目

〈 検証結果 〉

揺れの後半で
耐震等級1が倒壊。

  • 2回目で倒壊

    耐震等級1

  • 赤色のダメージカラーが見え始める…

    耐震等級3

  • 秀光ビルド地震保証付き住宅

3回目

〈 検証結果 〉

強い揺れが加わって
すぐに耐震等級3が倒壊。

  • 2回目で倒壊

    耐震等級1

  • 3回目で倒壊

    耐震等級3

  • ダメージカラーも黄色・オレンジ色のみで大きな損傷なし!

    秀光ビルド地震保証付き住宅

秀光ビルド地震保証付き住宅SK-FINE+

\なんと/5回目でも倒壊なし!

ダメージカラーを見ても大きな損傷はほとんどなし。
この設計データで建てた場合、繰り返しの大きな地震にも
充分に耐えられることがわかりました。
さあ、あなたの家の設計データでも検証してみましょう!

〈 注意事項 〉
※記載の耐震検証は、すべての地震に対する耐震を保証するものではありません。
※検証結果によっては、構造補強のため壁や柱の追加が必要になる場合があります。
※長期優良住宅や性能証明の取得など、第三者認定を受ける際には、別途で構造計算費用が必要となります。
※ソフトウェアの使用については「耐震性能見える化協会」の運用指針に従い、その入力や運用についての一切の責任は秀光ビルドに帰責します。

STEP.03万が一にも、充分な備え

「秀光ビルド地震保証」
付き

Earthquake Coverage

  • SK-FINE+
  • SK-FINE
  • SK-AVANCE+
  • SK-AVANCE
  • SK-INFINITY+
  • SK-INFINITY

地震保険では
補えない部分をカバー。
構造の強さに自信があるから
実現できた地震保証

ウォールスタットの結果を元に、耐震強度別の地震保証をご用意しています。
SK-FINE+・SK-AVANCE+でも『フル保証+』オプションで、保証内容も保証期間もフル保証にグレードアップが可能です。

表:地震保証の内容

当社の保証だけでなく、
地震保険のご契約
必ずご検討ください。

※本保証は、地震による建物の現状復旧をサポートするものであり、地震保険に代わるものではありません。大地震が発生した場合、建物の修復だけでなく、
門や塀の倒壊補修、家具・家電の買い替え、臨時の生活費など、多額の費用が発生する可能性があります。万一に備え、地震保険への加入もあわせてご検討ください。

保証を受けるには?
申請から建て替えまでの
ステップ

図:申請から建て替えまでのステップ