見えないところなだけにしっかりと!基礎工事編です。

こんにちは、秀光ビルド郡山店です。
HOW TO『家づくりの流れ』2回目の今日は基礎工事です。

基礎工事は私たちがあまり目にすることのない工程です。一体どんなことが行われているのか、見ていきましょう。
まずは地盤調査から。耐震や制震の強固な構造を建てる上で、地盤が軟弱では話になりません。入念に地盤調査を行っています。この調査の後、いよいよ基礎着工です。

まずは「根切り」。これは 建物基礎の底辺の高さまで重機で土を掘り出しをします。
砕石敷き、細かく砕いた石を全体に敷いた後にランマーと呼ばれる地面を転圧する機械を使って地盤を固めます。その上に防湿シートを敷き詰め、基礎の外周部などにコンクリートを流し平らにならします。

配筋、鉄筋コンクリートの引張強度を担う鉄筋を組む工程を経たあと、基礎外周の型枠組み 外部にコンクリートが漏れて流れ出さないように、外枠を組んでいき、基礎ベースの生コン打設床部分にコンクリートを打設していきます。

ベースのコンクリートが乾いたら、基礎内部の立ち上がり部分の型枠を組みます。
その後、アンカーボルトを設置し、基礎立ち上がりの生コンを打設します。この際、振動機を用いてコンクリートを隙間なく行き渡らせます。
基礎工事の最終工程は雑コンという基礎のバリ取りなど、仕上げを行います。

職人技が冴える基礎工事、現場に足を運んでみるのもよいですね!

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誠に勝手ながら8月13日(月)〜8月15日(水)は弊社休業日となります。
ご連絡が遅れる場合がございます。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

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