狭小地でも諦めないで!使いやすい家事室・家事スペースのプランニングとは?

こんにちは、秀光ビルド 堺店です。

 

これまで何度か、家事がはかどる住空間について取り上げてきましたが、

今回はそんな中でも家事室・家事スペースに焦点を絞って考えてみましょう。

 

 

1つ目の図面はキッチン奥に家事室を設けたプラン例。

 

 

料理の合間にアイロンをかけたり、家計簿を付けたり、ちょっとした家事をするのに便利です。
また一般的な住まいでは、寝室は夫婦共有でお母さん専用の部屋はないというパターンが多いもの。
小さくてもプライベートスペースを持てるとホッとしますね。

家事室には勝手口が付いていて、車から荷物を出してLDKに運び込む際も便利です。
敷地の余裕があるようなら、洗面脱衣所と家事室をつなげれば、さらに使い勝手がいいでしょう。
家事室内に最近人気の昇降式室内物干しを設置すれば、洗濯機から出してすぐに衣類を干せ、なおかつ干す時以外は竿を天井付近まで上げておけるので邪魔になりません。

とはいえ、都市部では家事室を作るだけの土地をなかなか確保できないということも…。

 

そういった場合に、ぜひ参考にしていただきたいのが2つ目の図面。

LDKに壁面カウンターを設置するだけで、コンパクトな家事スペースが出来上がります。
パソコンスペースやスタディスペースとしても使えるので、非常に便利です。

またリビング続きの畳スペースを家事室代わりにするのもオススメ。
ある程度の広さがないと和室は作れないと思いがちですが、ちょっと洗濯物をたたんだり、赤ちゃんを寝かせたりするだけなら、3帖程度でも十分です。

 

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、とりわけ重宝しますよ。

 

ライフスタイルや家族構成、敷地の広さに合わせて、あなたのご家庭にピッタリな家事室・家事スペースをプランニングしましょう♪