災害から家族を守るためには、建てる前の地震対策が大切。地震に負けない家づくりを!

秀光ビルド姫路店、店長の山田です。
このたびの大阪北部地震により被害を受けられました皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

 

大阪では、1596年以来の400年ぶりの地震ということですが、やはりいつどこで起こってもおかしくないのが地震だとあらためて感じました。
今後もこのような地震が起こる可能性は、日本全国どこにいても低くありません。
住まいにとって一番大切なものは、災害からかけがえのない家族を守るための「安全性」なのではないでしょうか。

 

特に住宅は、地震が起きてからでは遅く、建てる前からできる限りの対策を取っておく必要があります。
秀光ビルドでは、地震の揺れから家を守るためにたくさんの提案をしています。
代表的なものが、以下に挙げる二つの仕様です。

 

●オリジナル制震ダンパー「SKダンパー」
地震で揺れるときにダンパーに力と変形を極力集める工夫がなされている、効率の良い制震構造。
制震材には、安定して優れた制震性能を発揮するフェノール樹脂を採用し、鋼製K型筋交いにより、壁倍率3.2倍という優れた耐震性も兼ね備えています。
阪神大震災、熊本地震レベルを計10回加振しても構造上に問題が出なかったという安心の実績を誇る国土交通大臣認定の制震ダンパーです。

 

●軽くて地震に強い軽量瓦「ROOGA(ルーガ)」
今回の地震では屋根が崩れたり、瓦が落ちたりした家がたくさん出ました。
建物は重量が重く、重心が高いほど地震時の揺れが増大します。
ROOGAは、見掛けの厚さ25mmでありながら、重量は陶器瓦の1/2以下。
地震の揺れを軽減し、建物に安定感を生み出します。

 

犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、私たち秀光ビルド姫路店は、地震に負けない家づくりをお客様に提案していく決意を新たにしています。

これから家を建てる方には、耐震性についてもじっくりと考えた上で住まいを選んでいただきたいと思っています。