消費税の増税間近。家を建てるのなら2018年の夏がチャンス!

こんにちは、秀光ビルド長野店です。いよいよ来年10月に消費税率が10%に引き上げられる予定です。2%の増税ですが、家は高いので無視できない金額になります。例えば2,000万円の家なら8%で計算すると税込み2,160万円、10%で計算すると税込み2,200万円。つまり、増税後は40万円も多く消費税を払う必要があるんです。

住宅の税率は「工事完了後の引き渡し日」の税率が適用されるので、来年9月末までなら消費税も8%で済みます。ただし、来年3月31日までに契約した物件に限っては経過措置が適用され、工事の完成・引渡しが来年 10月1日以降になってしまっても、消費税は8%となります。

「来年3月31日までに契約すればいいのなら、急がなくてもいいかも」と思う方が多いかもしれませんが、実は気をつけなければいけないことがあるんです。それは駆け込み需要が見込まれるので建築に時間がかかり、引っ越し時期が消費税の増税後になってしまう可能性が高いこと。そうなると家の消費税は8%で済んでも、引っ越し費用、買い換える家電、インテリアなどにかかる消費税が10%になってしまうんです。ということは増税前にゆとりをもって新居での生活をスタートするというスケジュールで家を建てれば、最も消費税増税の影響を受けなくて済みます。

今年のお盆休みに実家に帰り、資金繰りを相談される方も多いと思います。それを機会に建築スケジュールを早めることも考えてみませんか? どのようなスケジュールがいいのかなど、ご不明点がある方は、ぜひ秀光ビルド長野店にご来店の上、ご相談くださいね。