家が完成するまでの流れを知る!

こんにちは、秀光ビルドです!

家の購入を検討してから入居が完了するまで、多くの項目があり長い時間が掛かります。

業者に任せて進めて行くことも問題ではありませんが、大まかな流れを掴んでおくだけでも、

スムーズかつ余裕を持って計画することが可能です。

細かな流れを知ることで、良い業者選びの判断にも繋がるでしょう。

「家の購入検討~入居完了」までの、一般的な流れをご紹介します。

 

 

チェックポイントその1 「問い合わせ・相談」

第一段階となるのが、希望の家を建てるための相談。

その際には「こんな家に住みたい」「どんなライフスタイル」「どれくらいの予算」「住みたい場所」

といった目安を決めておきましょう。

そこから予算を元に、適切なプランニングや土地探し等を進めて行きます。

家を建てるポイントは、予算内でいかに希望に近づけるかというところです。

相談に行く前に、大まかな相場を調べておくとスムーズでしょう。

 

チェックポイントその2 「申し込み・着工準備」

希望の土地が見つかり、建築プランがまとまったら、金融機関と融資の契約です。

住宅ローンの審査が無事通れば、契約になります。

一般的には「工事請負契約書」「重要事項説明書」「予算計画書」「設計図書」

といった書類を始め、各種書類を交わしていきます。

書類完了後の作業として、最初に必要となるのが「地盤調査」。

建物を建てる上で地耐力が満たしていないと、そこに建てるのは危険です。

地盤に問題がなければ、「建築確認申請」を管轄の役所に審査をしてもらいます。

これから建てる住居が、建築基準法等の法令に沿ったものになっているか確認が必須です。

このような項目をクリアして、工事に着工することができます。

 

 

チェックポイントその3 「着工・施工・完成」

着工する前に、近隣住民への挨拶や地鎮祭が必要でしょう。

建設中は騒音が出るため、トラブルにならないよう先に挨拶廻りをしておくことがおすすめです。

また地鎮祭も、土地の神様を祭り、無事に工事が終わるための儀式としてよく行われます。

着工は地盤や建物の骨組みから始まり、着工してからも定期的に見に行き、

構造などの説明や実際目で見てみると安心でしょう。

最終段階は、法令検査や立会検査を行い、問題がなければ引き渡しとなります。

 

 

大まかな流れだけではありますが、流れを知っておくとさまざまなイメージがしやすくなります。

マイホームを建てるのは、一生ものの買い物であり、長く住むものです。

少しでもトラブルや問題がおきないよう、知識を身に付けておきましょう。