失敗しやすいマイホームの失敗談

こんにちは、秀光ビルドです!

 

夢のマイホームだからこそ、誰もが慎重に考えながら購入を決めます。

家の広さや間取り、デザインや立地、

お金のことなどさまざまなことを一度に判断しなくてはいけません。

すべてが理想通り完璧というものはなかなか難しいですが、

あとで後悔するようなことは避けたいですよね。

よくありがちな失敗談を見て、気を付けるポイントを覚えておきましょう。

 

 

 

チェックポイントその1 「生活動線と家事動線」

いくらオシャレなマイホームが完成しても、生活や家事がしにくいようでは台無しです。

・「浴室を2階に作ってしまった」

1階だと玄関もあるからという理由で2階に浴室を設置したいと考える方もいると思います。

しかし、お子様がいるご家庭では要注意が必要です。

子供が手足や服を汚して帰ってきたときに、2階に浴室があると家中が汚れてしまいます。

・「1階に洗濯機を設置」

洗濯物を干すのは、屋上やベランダが多いと思います。

その場合は階段で洗濯物を持って行くことは、年を取れば取るほど困難です。

1階の庭に干す場合は問題ないでしょう。

このようなポイントに気を付けるためには、

実際に生活することをシミュレーションしてみると良いでしょう。

 

チェックポイントその2 「間取りの広さと部屋数」

間取りの広さや部屋数は後々変更しにくいため、

なんとなくで決めずに細かなところまで見ましょう。

・「リビングの広さと形」

図面だけを見てリビングの広さや形を決めてしまうと、

実際に完成してイメージ違いとなることが多いです。

しっかりと寸法を見た上で、家具や窓、ドア等の配置までイメージしなくてはいけません。

「ソファーが置けなかった」、「ダイニングが暗い」といったことになり兼ねないので、

図面だけで判断することはやめましょう。

 

チェックポイントその3 「予算」

マイホームの購入で、お金の問題は非常に重要なポイントになります。

予算を決めてマイホーム購入を進めますが、

夢やあこがれの気持ちが強く、予算オーバーになりがちです。

無理をして予算を上げてしまうことは、毎月の住宅ローン返済に大きな影響があります。

知識がないと無駄にコストを掛けてしまうこともあるため、

業者さん任せにせず知識を身に付けておきましょう。

 

 

マイホームは高額な買い物であり、

夢とあこがれが詰まっています。

現実的な部分と理想のバランスを見極め、

後悔のないマイホームを購入しましょう。