太陽光発電2〜メンテナンスについて〜

こんにちは!秀光ビルド徳島店、店長の吉村です。

 

以前、このコラムでは太陽光パネルの設置はお得になるのか?というお話をしました。今回は太陽光パネルを設置したあと、どういったメンテナンスが必要になるのかをご紹介します

 

工事のときはもちろん、お引き渡しが完了してからも、屋根はお客さまが立ち入ることのない場所。お客さまからは、「太陽光パネルのメンテナンスはどうすればいいの?」とご質問を受けることがあります。

定期的なメンテナンスが必要に思われる太陽光の発電パネルですが、実は基本的にメンテナンスはフリー。汚れは雨で流れるよう設計されています。

 

ただ一方で、太陽光パネルの使用期間は25〜30年と想定されており、自然災害などで衝撃を受けることも、長い年月のあいだに劣化してしまうことも考えられます。

この点に関しては、室内にあるモニターが発電量を監視することで、不具合を感知できるように設計されています。

 

エラーが起きた場合は施工店に連絡し、修理を依頼していただきます。パネルなどの機器類については、メーカーが10年程度保証していることが多く、保証期間中の対象となるトラブルは無料で修理してもらうことができます

 

基準となる年間の発電量はモニターに表示されていますので、実際の発電量がそれを大きく下回るときも、メーカーに点検を依頼していただきます。

太陽光発電の機器類については、「意外と保証が長い」と多くのお客さまに驚かれます。

 

太陽光は広く知られているものの、いざお住まいに設置するとなると不安も多いものです。気になる点はいつでもご質問ください!