住宅購入の予算はどうやって決めるのが良い?

こんにちは、秀光ビルドです!

住宅購入の時には、夢と希望が広がり

予算がぼんやりとしてしまいがち。

どうしても理想が入り、気付いたら予算が上がってしまった

という方も多いでしょう。

しかし、住宅ローンは無理をすると、生活が苦しくなり、

楽しいマイホーム生活が苦しいマイホーム生活となってしまいます。

今回は、住宅を購入する予算の決め方をご紹介します。

 

 

チェックポイントその1
「住宅購入の予算を決めるパターン」

住宅購入金額を決めるパターンはいくつかありますが、

代表的なパターンは下記の2つです。

・賃貸の家賃をベースに生活をイメージして予算を決める

・毎月の返済額を決めて、住宅ローン価格を決める

住宅購入価格の予算を決めるポイントは、

「自分の年収でどこまでローンを組めるか」

「無理のない支払額」によって大きく左右されるでしょう。

予算を決める前に、自分が組めそうなローン金額を調べておくこと、

毎月の生活支出などをまとめておくとスムーズです。

住宅購入な人生で一番大きな買い物になるとも言われているため、

慎重に考えるようにしましょう。

 

 

チェックポイントその2
「家賃をベースに生活をシミュレーションして予算を決める」

賃貸物件で家賃を払っている場合には、

その家賃が住宅ローンに変わったと考えればイメージしやすいです。

居住費が同じ支出であれば、今と変わらない水準で生活することができ、

ローンの支払いが完済できれば、自分の資産として持つことができます。

ただし、持ち家となることで修繕費や管理をしていかなくてはならないため、

生活シミュレーションを注意しましょう。

 

 

チェックポイントその3
「毎月の返済額や完済期間から予算を決める」

予算の決め方は住宅ローンの組み方に関わり、

毎月の支払額に合わせて、

何歳でローンを完済できるようにしたいのか

などの条件が影響します。

一般的な企業では60歳で定年と言われており、

その前には役職定年という形で

年収がダウンする企業もあるでしょう。

その中で住宅ローンを70歳、

75歳が完済年齢となると不安も大きいため、

65歳くらいで完済するように予算を決める方も

多いのではないでしょうか。

最初から65歳と決めて毎月のローン額を増やすパターンや、

ローン完済は70歳ですが、

繰り上げ返済で帳尻を合わせるパターンも考えられます。

 

 

住宅購入予算の決め方は、人それぞれではありますが、

一貫して言えることは「無理のない支払い額」をイメージすること。

自分の毎月の支出を知らないと予算を決めることはできないため、

これを機に生活を見直してみると良いでしょう。