住宅の地震災害と保証について

1.住宅の地震災害について

地震大国日本で家を建てる場合、

地震災害により住宅が損害を受けるリスクがあります。

関東大震災では大規模な火災がおこり、

広範囲の火災延焼を起こしました。

阪神・淡路大震災では、住宅が倒壊すると同時に、

大規模な火災が発生しています。

東日本大震災では、東北地方から関東地方にかけて

太平洋沿岸に巨大な津波が襲いました。

また、東京湾沿岸では液状化現象により被害が出ています。

今後発生が予測されている南海トラフ巨大地震などで、

住宅の地震災害も多く発生すると考えられます。

今後日本で住宅を建てる場合は、

地震災害と保証について考えておかねばなりません。

 

2.公的支援制度について

地震災害に対する公的な支援として、

「被災者生活再建支援制度」があります。

地震により住宅が全壊するなどの被害を受けた場合、

最大300万円が支給されます。

もちろん、この金額で住宅が再建できるはずはありません。

この支援金は、仮設住宅などで生活を再建していくための

援助金に過ぎないのです。

また「災害復興住宅融資」といって、被災した住宅を再建するために、

低利の資金を最大1650万円まで供給してくれる制度もあります。

しかし、今までの住宅ローンを残したままで、

新たなローンを組むことになり、とても現実的ではありません。

 

 

3.地震保険について

民間の保険会社の地震保険というものがあります。

地震保険は地震による損壊、埋没、火災、

津波や噴火による損害を補償してくれるのです。

地震保険は火災保険とセットで契約すると決められています。

地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の3050%です。

たとえば、火災保険の契約で建物が3000万円としましょう。

その場合は地震による損傷保証は9001500万円です。

つまり、地震による住宅の全壊に備えるためには、

住宅価格の2倍の火災保険が必要になるわけです。

これでは保険料が莫大な金額になってしまいますね。

住宅ローンを払いながら、多額の保険料を支払うのは大変です。

 

4.秀光ビルドの地震保証について

公的支援制度や地震保険だけでは、

安心して住宅建築できないかもしれません。

しかし、マイホームは欲しいですよね。

何かいい方法はないでしょうか?

秀光ビルドには、当社オリジナルの耐力壁

SKダンバー』があります。

地震によるダメージを最大70%軽減でき、

阪神大震災・熊本地震レベルの強い揺れを

10回加振しても無傷というデータもあります。

また『SKダンバー』を設置いただいた住宅は、

地震保証の対象となり、最長20年にわたる保証を受けられます。

条件が合えば、家が全壊しても建て替えすることが可能です。

このような制震システム対象の地震建て替え保証は、業界初となります。

 

 

これなら安心して住宅建築ができますね。

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