上棟式は喜びと感謝のお祝いです。

こんにちは、秀光ビルド郡山店です。
家づくりの流れ、3回目の今回は上棟です。

上棟について知っていますか?

木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのことを言います。無事棟が上がったことに喜び、感謝します。このタイミングで行われる「上棟式」は、建前(タテマエ)とも言われ、施主が職人さんをもてなし、工事に関わった人が一同に会して今後の工事の安全を祈願します。

大安などの吉日を選ぶのが一般的です。昔はお祝いとして、屋根の上に五色の吹き流しを立てて2階から餅、お菓子やおひねりをまいたり、大工さんや親戚など食事の振る舞いをしました。近所で建前があると袋を片手にまきものをもらいに行くことが嬉しかったものです!最近は昔のような祭事は行われなくなりました。

現在では上棟式は行わず、工事中の工程の1つとなっています。

上棟について悩まれたり、わからないことがあれば、当店にお気軽にご相談ください!