ママがうれしい家事ラク空間とは?【②散らかりにくく片づけやすい収納計画】

こんにちは、秀光ビルド堺店です!

 

前回(ママがうれしい家事ラク空間とは?【①キッチンを中心とした家事動線】)はキッチンの家事動線についてご紹介しましたが、家事を効率化する上で、動線同様に重要なのが収納計画。

片づけやすく散らかりにくい収納を設けることで片付かないストレスから解放されます。

 

【散らかりにくく片づけやすい収納計画】

物が多い場所には仕舞う物に合わせた収納

キッチン、玄関、洗面所、リビングなど物が多い場所にはあらかじめ収納を。ウォークインタイプの玄関クロークで靴だけでなくゴルフバッグや傘立てなども収納する、洗面所にリネンやサニタリー用品を入れられる棚を設置するといった工夫で、散らかりにくくなります。またキッチン収納はキッチン家電ごと収納できる電源付きの棚にする、勝手口の側にパントリーを設置するなど、仕舞う物や使い勝手を考えて収納タイプを吟味するのがコツ。見せる収納と隠す収納を上手に使い分けて、ニッチや半透明の扉を設けた食器棚を設置するのもいいでしょう。

 

まとめて片付く家族共有クローゼット

ファミリークローゼットを設け、家族の衣類をまとめて仕舞えるようにすれば、洗濯後の片付けがラクラクに。洗面所やバスルームと連動した場所に共有のクロークがあれば、入浴後の着替えもスムーズです。物干し場から近い場所にウォークインタイプの大型クローゼットがあれば衣服をたたまず、ハンガーのまま掛けられてスムーズ。また、廊下から直接、共有のウォークインクローゼットに出入りできるようにして家族それぞれが自分で片付けるようにすれば、お母さんの負担が減りますね。

 

デッドスペースや廊下にも適材適所の収納

収納は大型の物があれば良いというわけではありません。掃除道具や買い置き品などをそれぞれサッと出せる場所に入れておけば、使い終わった後も仕舞うのが億劫にならずストレスフリー。階段下などデッドスペースを上手く利用して収納スペースを確保する、廊下にもちょっとした収納を設けておくなどの工夫が必要です。棚を設ける際は、可動棚にしておけば使い勝手が良いでしょう。