クロス・インテリア壁材で空間がガラリと変わる!選び方のコツは?①

こんにちは、秀光ビルド 堺店です。

住まいの中で、大きな面積を占める壁。
どんなクロスを選ぶかで室内の印象がガラリと変わります。
それだけに、「やっぱり無難な白がいいの?」「思い切って個性的なクロスを選びたいけど、失敗するのが不安」など悩みどころも多いですよね。
そこで今回はクロス選びについていくつかポイントをまとめてみました。

 

派手な色や個性的な柄はどこに使う?
トイレなどの小さいスペースは壁の面積も狭いので、思い切った色柄を使っても主張が強くなりすぎません
他のインテリアとのバランスを気にする必要がないので、壁だけ浮くといった状況も防げるでしょう。
また、小花柄など柄が小さく淡い色合いのものは、比較的大きな面積に使用しても空間になじみやすい傾向があります。
大空間で色柄を使いたい場合は、壁の一面だけアクセントクロスにするという方法も。
部分的に色柄を使うことでコーナー風に仕上げることもできます。
「住まいづくり館~堺~」モデルハウスでは和室の床の間の背面に光沢のあるシャープな黒のクロスを用いて、和モダンの空間を演出しているんですよ♪

 

コーナーの演出はインテリア壁材で
リビングルームの一部をシアタースペースとして使うなど、大空間の一部をコーナー風に活用する場合は、アクセントクロスを使うほかに、インテリア壁材を利用するという方法もあります。
3枚目の写真は「住まいづくり館~堺~」モデルハウスのリビングです。
テレビ台の背面にインテリア壁材「エコカラット」を用い、照明と組み合わせて演出。

壁の素材が変わり、立体的になったことで存在感や重厚感がUPしています。
また「エコカラット」には調湿・脱臭効果があり、デザイン性だけでなく機能性もプラス。

以前の記事(暑い夏はホルムアルデヒドの濃度が上昇。子どものシックハウスにご注意を!)でシックハウスのお話をさせていただきましたが、有害物質を吸着・低減する機能もあるんですよ。

次回後編では、部屋をクロスの色による部屋の印象の変化などについてお話させていただきます。
どうぞお楽しみに♪