さあ、家をつくろう! 『家づくり』の基礎知識 ⑧

さあ、家を建てよう!と思っているお客様に,
分かりやすく『家づくり』の基礎知識をお伝えさせていただきます。

家を建てようと思ったなら、まず何から始めるの?」
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今回は「予算、プランニング」ですが、まずは予算について

いよいよ家づくりが始まります。
一番大事なのは当然ですが自分に合った予算で計画を進めたいですね。
いくら、いいものを作りたいと思っていても実現出来る予算で計画を進めたいものです。
特に家の購入は高額ですから現金で買う方よりも、住宅ローンを使われる方の方が
多いと思います。そのため、住宅ローン前提に話をしていきます。
ローンを組むには銀行の事前審査が必要になる事を前回話をさせていただきました。
実際いくらまで借りれるのか?または毎月いくらなら余裕をもって返済が可能か?
特に10年、20年後をイメージしないと大変になるんです。
夫婦2人だけなら、そんなに大変ではないと思いますが、お子様がいる家庭はお子様の成長と
それに伴う学費等の支出と世帯主の収入のバランスを考えることが大事です。
よくお子さん1人にかかる費用は、出産から大学卒業までの22年間の養育費は約1640万円
と言われています。2人いたら倍になります!家をもう一軒購入できるくらい必要なのです。
住宅ローンは、ほとんどが毎月固定ですが、お子さんの教育費等は、成長につれて毎月の金額は増えていきます。
そのため、10年後、20年後をイメージすることが本当に大事になってきます。
そのあたりに詳しい専門家がファイナンシャルプランナーにあたると思いますが、なかなか話す機会がないのが実情です。
気軽に相談できるのは、住宅会社の人です。なぜかというと、住宅ローンを組む時絶対に必要なのが所得証明です。
これもよく聞く話ですが、物事を個別に対応するとと手間も増えますし、損することも多いんですよ。
ワンストップにできることが、手間もかからず損をすることもなくて非常に効率がいいと思います。
※ただし、真剣に相談に乗ってくれる人じゃないといけないですけどね!
なので住宅会社の方に相談すれば、家づくりのことから、将来に渡っての支払いのイメージ、住宅ローンのことなど
詳しく教えてくれます。
予算についてもうひとつ大事なことがあります。
それは、初期費用にあてる分の自己資金です。
住宅ローン組めばすべて賄えるわけではないんです。(出来る場合もありますが…)
土地取得の仲介料、土地の登記費用、住宅ローン借入費用など+家を建てる際に必要な諸費用(工事費用の10%程度)
これら「諸費用分」の現金を用意して、必要なときに引き出せるようにしておくことが必要です。

さらに、新築の家にはほとんどの方が家具等を新品にされると思います。
当然その費用や引越費用など、結構お金が必要です。
もちろん当社でもお客様に最適な提案を出来るよう、資金計画の提案から住宅ローンの提案もすべてお手伝いさせていただきます。

つぎは「予算、プランニング」のプランニングについて説明させていただきます。

秀光ビルドでは随時、住宅相談会を開催しています!